我が家で活躍している主なお鍋はレミパン、ピコレミパン、小フライパン、マルチポット。
上記以外に、一つ持っておくと便利なお鍋として、圧力鍋と保温調理鍋をオススメします。
圧力鍋
私が使っている圧力鍋はラゴスティーナというイタリアのブランドのものです。
イタリア留学時代にステイ先の大家さんがこの圧力鍋を使って、リゾットを作っていました。
ボロネーゼとかも簡単に作れます。
それで欲しくなってしまったんですね。
ラゴスティーナの圧力鍋は落としぶた方式といって、鍋の内側にフタを落とし込んでから固定します。
圧力鍋にしてはフタがゴツくないし、軽い方です。
最初は深めのタイプを持っていましたが、今は浅いタイプを使っています。
省スペースになるし、浅い方で十分でした。
保温調理鍋
保温調理鍋で有名なのは、シャトルシェフ。
シャトルシェフはほったらかしで調理ができるところがいいです。
出かける前や寝る前に食材を切って、いったん火にかけ沸騰させてから、鍋を火から下ろし、保温器に入れて放置しておけばいいので、時間のない人にはとてもいいと思います。
私も2人用、1.6Lのものを一つ持っています。
仕事の時には朝仕込んで出かけたり、最近はスープや下煮に時々使っています。
子どもが大きくなったらもっと大きいのが欲しいけど……
圧力鍋とシャトルシェフは調理の負担を軽減して、時短だったり、ほったらかしだったりができる保険のようなお鍋です。
だから普段は使わなくても、スペースが許すなら持っておいていいかな、という感じです。
見た目がステキなお鍋
見た目がステキで、どうしても欲しくなってしまうお鍋ってありませんか。
私の場合、マルチポットの記事で紹介した、ダンスクのソースパンがそうでした。
かわいい見た目ですが、ホーローならではの重みもあり、手軽なサイズで離乳食などに便利です。
それから鋳物のホーロー鍋も一つは欲しいと思って、あれでもない、これでもないと探していた時に出合ったのが、シャスールのカロンドでした。
ちょっと形が変わっていますが、このスクエア型であることで、同じ直径のラウンド型のものより大容量になります。
つまり容量は多くても省スペースにできるということ。
私はこの形状にもヤラれまして、20cmの方(色はトープ)を持っています。
重いので最近は出番も少ないですが、また煮込みなどで使いたいところ。
我が家で使っているお鍋を紹介してみました。
また出入りがあったら、使い心地など書いてみたいと思います。