前回は我が家で利用している7つの鍋を公開してみました。
今回はその中のレミパンについて詳しくご紹介しようと思います。
レミパンは「鍋」と「フライパン」を兼ね備えているため、オールインワンでいろいろな調理ができるのが特徴です。
浅い大きめのフライパンって、主婦歴10年の私は必要ないと思っています。
ハネるし、大きすぎて収納に困るから。
新婚当初から深めのフライパン(ウォックパン、26cm)をなんとなく使っていましたが、これが便利なこと。
深いのでハネも少なく、炒め物、揚げ物に重宝していました。
大きめのフライパンを一つ買うなら、断然、深めのフライパンがオススメです。
最初は深めならどれでも同じかと思っていたけど、レミパンのように底がやや角張っていると用途がさらに広がることが、使ってみてわかりました。
深鍋の代わりになって、カレーやシチューがつくれますし、麺やパスタをゆでることもできます。
だから最近では深鍋の出番はなくなりました。
我が家は鍋物もレミパンでガス台で作るスタイルです。
さすがに揚げ物は直径が広いと油の量も必要になってしまうので、今はマルチポットにおまかせですが。
要するにレミパンがあれば、浅い大きめのフライパンと深鍋を兼ねることができます。
別にレミパンじゃなくても、ウォックパン、シャローパンでもいいかもしれません。
ただ以下の点から私はレミパンをオススメします。
- 片手鍋である
- 適度な重さがある
- フッ素コーティングが施されている
- 底面が丸みを帯びていない分、量が入る
我が家は付属のスチーマーも使っています。
野菜蒸しや中華まんなどに便利です。
スチーマーのみ↓
スチーマーとのセット↓
レミパンをよりコンパクトにしたのが、ピコレミパン。
レミパンの直径が24cmに対して、ピコレミパンは直径20cm。
形状は同じく深型、雪平鍋のような形です。
中型で深めのピコレミパンは、浅くて中型のフライパンと雪平鍋を兼ねることができます。
レミパンとピコレミパンがあれば、深鍋・浅い大きめのフライパン・雪平鍋・浅い中型のフライパンという4つの調理器具を2つに集約できます。
レミパン公式ストアでは「レミパンプラス」シリーズしか取り扱いがないので、今後はこのタイプに移行していくんでしょうかね。
……ちょっと高い。
でもマグネット・ハンドルは便利そうです。