前回、レミパンの万能さについてご紹介しました。
レミパンやピコレミパンを出すまでもないくらい、少量の炒め物、焼き物(お弁当づくりなど)には、さらに小さめのフライパンがあるといいです。
ピコレミパンだとやや大がかりで洗い物も大変になるので、それを補完する手軽なフライパン(直径16〜18cmくらい)という感覚です。
私は今のところデザイン、大きさ、軽さともに柳宗理の18cmフライパンがベストだと思っています。
なにげに4台目です。
このくらいのサイズだと
- パンケーキ
- 目玉焼き
- 卵焼き
- ウインナー
- 簡単な炒め物
- 親子丼
などにいいです。
手入れがラクな、アルミ製のセラミックコーティングのタイプを使っています。
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こちらはフタなしでしか販売がないようです。
我が家は今やフライパンだけ買い換えているので問題ないのですが。
フタも軽くて使いやすいので、フタとセットなら鉄製のタイプです。
素材は複数あります。
- ブルーテンパ材
(フライパン用のサビにくい加工)
- マグマプレート加工
(ブルーテンパ材に南部鉄器風の凹凸加工、表裏両面加工)
- ファイバーライン加工
(ブルーテンパ材に繊維状の凹凸加工、表面のみ加工)
- ダブルファイバー窒化加工
(ブルーテンパ材に繊維状の凹凸の加工、表裏両面加工、さらに窒素で硬化させることにより腐食、摩耗に強い)
ファイバーライン加工は使ったことがありますが、重さは問題ないものの、汚れ落ち、焦げ付き、手入れの面倒さではセラミックコーティングに劣ると思っています。
鍋類は手入れがラクなことも重要なので。
ただし金属製のキッチンツールを使う場合には鉄製フライパンの方がキズがつかなくていいです。
フタはこちらと共用して、フライパンのみ買うというのもありでしょう。
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16センチくらいのフライパンでいいのが見つかれば、換えてもいいのですがね。
なかなかこのデザインに勝るものがありません。